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ベテランアナリストのPeter Brandt氏は、ビットコインが20万ドルに到達すると予想

3月 23, 2021

ベテランのアナリストで、また投資家でもあり、40年以上商品市場をフォローしており、1980年にFactor LLCを設立し、CEOを務めているPeter Brandt氏によると、ビットコイン(BTC)は、2020年3月の安値前後で始まった現在の強気相場のほぼ半ばの状況です。彼は、2018年のビットコインの急激な暴落の値段調整を正しく予測した事で称賛されています。

CoinDesk TVのインタビューの中で、チャートパターンの解釈で有名な著者であるBrandt氏は、長期的なビットコインの強気相場はそのまま継続している状況であると説明しました。彼のテクニカル分析は、途中で値段調整があったとしても、ビットコインは回復し続ける可能性がある事を示唆しています。

Brandt氏は、長期的なトレンドチャネルをベースに、ビットコインが第3四半期または第4四半期迄に180,000ドルから 200,000ドル到達すると予想しています。

「私は、全体像を見ています。過去10〜11年間のビットコインでは、2〜3年加速するこれらの大きな値段上昇ラリーが発生し、その後、大きな値段調整が発生します。」

とBrandt氏は発言しています。

ビットコインは現在、週毎の対数スケールチャートで4番目の放物線状の前進に沿って動いています。

放物線状の前進は、2020年3月のビットコインの安値からのビットコイン値段へのアンカーを与えます。

しかしながら、Brandt氏はソーシャルメディアで発信される最近の暗号通貨市場の活気の波に対して警告しました。

「我々は、問題の中にいます。人々は、Twitterフィード情報に鋭い目を向け始めました。」

とBrandt氏は、発言しました。

「ビットコインは、富を保管する物、また交換手段の媒体の役割を果たしています。それは、2つの機能を持っています。それは人々が本当に望んでいる物の中で最高の物になるでしょう。もし、そうでなければ、それは無価値になってしまうでしょう。」