2018年1月のビットコインの大暴落を正確に予測した伝説のトレーダーは、BTCが現在、底値を付ける前にその価値の40%を失う可能性の領域内にあると発言しています。

新しいツイートの中で、Peter Brandt氏は、彼の529,000人のフォロワーに対して、ビットコインが最悪の場合、約20,000ドルまで大暴落する可能性があると語りました。

「失っても大丈夫であるお金で、適切なサイズのBTCを保有する事の全体像を見てください。暗号通貨市場でビットコインは64,700ドルの高値を付けました。その後、ビットコインは、30,000ドルに値段修正されました。私が想定する、最悪の場合のビットコインの値段は、21,000ドルです。

暗号通貨市場が既に、最悪の場合の80％の大暴落を経験しているのに、なぜ誰かがレバレッジのないロングポジションを救済するのでしょうか？」

Brandt氏は以前、5月20日の大幅な値段修正の数週間前に、ビットコインとより広範囲な暗号通貨市場の「イエス様が来る」イベントを予測していました。

Brandt氏は、最大の暗号通貨資産であるビットコインに対して弱気のようですが、彼は、ビットコインが10万ドル以上に到達する可能性が3年前よりも高まっていると考えています。

「2018年末に BCL (ビットコイン ライブ) が始まった際、私は、BTCが50%の確率で100,000ドル、100万ドル、そしてそれ以上になると想定し、50%の確率でビットコインの価値がゼロになると思っていました。私は現在、もっと建設的です。その確率を70%/30%と言っています。強気派の方の仕事は、FOMO (機会を逃すことへの恐怖) の買い手を振り払う事です。」

この記事の執筆時点で、CoinMarketCapによると、ビットコインは36,028ドルで取引されており、過去24時間で4.59%下落しています。