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裁判所が仮想通貨禁止を緩和した後、インドでP2Pビットコイン取引が上昇

6月 5, 2020

ピアツーピア(P2P)のビットコイン市場であるPaxfulは、仮想通貨が、より友好的になりつつある国の規制環境の中で、インドでの取引量の大幅な増加を記録したと、Cointelgraphは報告しました。

同社の最高経営責任者(CEO)である、Ray Youssef氏は、毎月の新規ユーザーの登録数が28%増加した事をアウトレットに伝えました。 この登録者数の急増は、最高裁判所がインド準備銀行(RBI)に対して、仮想通貨会社に金融サービスを提供する銀行への禁止を覆した後に起こりました。

Paxfulでのインドの取引量は、Cointelegraphが引用したUsefulTulipsの数値によると、今年と昨年の最初の5ヶ月を比較すると、883パーセント上昇し、220万ドルから2,210万ドルに急上昇しました。 Youssef氏によれば、マハラシュトラ、ウッタル、西ベンガル、デリーは、トランザクション数に関して、恐ろしいほどの取引活動が行われている地域です。

Youssef氏は、「インドの市場は、仮想通貨経済の将来にとって、大きな可能性と重要性を秘めています。」と語りました。