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JPMorganはビットコインを賞賛し、JPMコインをプッシュし、暗号通貨の専門チームを設立

10月 30, 2020

JPMorganのアナリストがビットコインを賞賛し、暗号通貨の値段が3倍になる可能性があると発言した後、JPMorganは暗号通貨の専用チームを設置し、独自の暗号通貨が現在、大手ハイテク企業によって初めて商業的に利用されている事を明らかにしました。

JPモルガンの暗号通貨が、現在商業的に利用されている

CNBCは火曜日に、世界的な投資銀行で金融サービス会社であるJPモルガンチェースが、100人以上のスタッフを擁するOnyxと呼ばれる暗号通貨ビジネス専門のチームを設立したと報じました。

JPMorganの発表は、同社のGlobal Markets Strategyグループのアナリストチームがミレニアル世代に向けて、金の代替投資先としてビットコインを宣伝した後に行われ、もし現在の傾向が続く場合、ビットコインの値段は「2倍または3倍」になる可能性がある事を示しています。彼らのコメントは、Paypalがビットコインを含む暗号通貨をサポートするという発表の後に行われました。

JPMorganのホールセールペイメントのグローバル責任者であるTakis Georgakopoulos氏は、JPMorgan独自の暗号通貨であるJPM Coinが、名前のない大規模なテクノロジー企業顧客によって、世界中で初めて商業的に利用されていると説明しました。彼は、また他の顧客も参加していると付け加えました。

Georgakopoulos氏は更に、銀行が卸売りの支払いの改善に焦点を合わせている事を詳しく説明し、特により良いソリューションが業界で数億ドルを節約できる分野に注視しているそうです。CNBCは、JPMorganがこの業界で最大のプレーヤーの1つとして、100か国以上で1日6兆ドル以上を移動させていると述べました。

JPMorganのウェブサイトによると、「JPMコインはブロックチェーンベースのテクノロジーに基づいており、機関投資家間で即座に支払いを転送できます。」また、「JPMコインは常に1米ドルに相当する価値があります。」更に、「JPMコインはクォーラムブロックチェーンで発行され、その後他のプラットフォームに拡張されます。」