MiningCircleMedia

マイニングや仮想通貨の最新ニュースを配信

イーサリアムの共同創設者は、彼が暗号通貨をやめていると発言–これが理由です

7月 19, 2021

イーサリアムの共同創設者であり、暗号通貨起業家であるAnthony Di Iorio氏は、彼が暗号通貨をやめていると発言しています。

ブルームバーグからの新しいレポートの中で、Di Iorio氏はは、部分的に「安全上の懸念」が理由で、暗号通貨から距離を置いていると発言しています。

Di Iorio氏は、世界で最も人気のある暗号通貨ウォレットの1つであるJaxxを構築した、カナダのブロックチェーン会社であるDecentralのCEO兼共同創設者です。Di Iorio氏は、今後数週間で法定通貨で会社を売却する予定であり、暗号通貨関連のプロジェクトに集中したくないと発言しています。

ベンチャーキャピタリストとして、Di Iorio氏は、今後ブロックチェーン関連の企業に資金を提供するのではなく、代わりに慈善活動やその他のベンチャーに焦点を当てると発言しています。

「私には、私が余り熱心ではないリスクプロファイルがあります。この暗号通貨スペースでは、必ずしも安全だとは思いません。もし、私がもっと大きな問題に焦点を合わせていれば、もっと安全であると思います。」

ブルームバーグによると、Di Iorio氏は現在、高校の友人が率いるプロジェクト・アローという会社に参画しています。 このプロジェクトは、ゼロエミッション車の製造を試みています。

Di Iorio氏は又、パラグアイの上院議員のコンサルティングをしていますが、彼はその内容の詳細を明らかにしませんでした。

「私は、暗号通貨だけの人間ではなく、複雑な問題に挑戦する人間になるように多様化したいと考えています。
私は必要に応じて暗号通貨を組み込みますが、多くの場合、そうではありません。暗号通貨は、本当に世界が必要としている物のごく一部です。」

Di Iorio氏の発言は、Dogecoinの共同作成者であるJackson Palmer氏からの、最近のバイラルツイートストームに続いて行われています。彼は、暗号通貨業界を非難し、初期の暗号通貨スペースに戻る予定はないと発言しています。