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USマーシャル(米連邦捜査局)は、没収された600以上のビットコインをオークションに出す

10月 19, 2018

米国司法省の連邦法執行機関は、10月18日木曜日、米連邦捜査局(US Marshals Service:US Marshals Service)の報告書で、没収された約660のBTC(ビットコイン)の入札オークションを発表しました。

ビットコインの入札は、USマーシャルにより11月5日に行われますが、入札参加者は10月31日までに登録する必要があり、参加するために200,000ドルを入金する必要があります。

オークションは2つの部分に分かれています。最初のオークションは100 BTCの6セットで構成され、2番目のオークションは60 BTCで構成されています。 一旦入札が設定されると、参加者入札金額を変更したり、他の入札金額を表示することはできないルールとなっています。

政府機関によると、今回オークションに出されるビットコインは、Theresa TetleyとTomas Costanzoを含む、様々な連邦刑事、民事、行政手続で押収された物であると述べています。

Cointelegraphが以前書いたように、Tetleyは、無免許で数百万ドルのBitcoin-fiat送金事業を行っていたとしてカリフォルニアで起訴されました。 彼女は、自身の会社から毎年少なくとも30万ドルの収入を得ていたと伝えられています。また、無免許で送金サービスを行う中で、麻薬密売に関与したとされる金を受け取ったとも告白しています。

Costanzoは、2017年にマネーロンダリングと無許可の送金業務が理由で起訴されました。その後、彼は銃器やマリファナの不法所持の有罪判決を受けています。

今回のオークションは、アメリカのマーシャルによって開催される最初のビットコインオークションではありません。以前の2つのオークションは1月と3月に行われており、それぞれ3,800以上のコインと2,100のコインが売却されました。