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銀行の巨人であるシティグループが、ビットコイン先物取引を機関投資家に提供する為に取り組んでいる:レポート

8月 27, 2021

銀行の巨人であるシティグループは、機関投資家に対して、ビットコイン(BTC)先物取引サービスを提供する為に取り組んでいると報じられています。

この問題に精通している名前のない情報源を引用して、ブルームバーグは、シティグループがビットコイン先物の取引を開始する為の規制当局の承認を待っていると報告しています。世界最大の金融デリバティブ取引所であるCME Groupを利用したビットコイン先物契約は、米ドルの現金決済契約です。

この決定は、シティグループがクライアントからの暗号通貨への関心の高まりを見て、下されました。

「規制の枠組み、監督上の期待、その他の要因に関する多くの質問を踏まえて、我々は、我々のアプローチ方法に関して非常によく考えています。

強力な規制の枠組みの下で運用されている為、我々は現在、一部の機関投資家向けに先物などの商品を検討しています。」

もしシティグループの計画が成功すれば、銀行は、暗号通貨の分野に参入した、数が増えている金融機関リストに加わります。

先月、Bank of Americaは、選ばれたクライアントグループの為に、ビットコイン先物取引を開始しました。

6月に、金融大手のGoldman Sachsは、デジタル資産投資管理会社のGalaxy Digitalと提携し、BTC先物取引プラットフォームを拡大しました。