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金持ち父さん貧乏父さんの著者「ビットコインの暴落はグッドニュース」

12月 22, 2021

金持ち父さん貧乏父さんの著者であるRobert Kiyosaki氏は、主要な暗号資産であるビットコインの最近の値段変動にも関わらず、差し迫った市場の暴落はビットコイン(BTC)にとって「良いニュース」になるだろうと発言しています。

Stansberry ResearchのDaniela Cambone氏とのインタビューの中で、Kiyosaki氏は、暗号通貨と貴金属の保有者が恩恵を受けるであろう大規模な市場暴落の予測を2倍にしました。

「…私は筋金入りのシルバー保有者であり、ビットコインを[サポート]している事をご存知でしょう。私は、ハードアセットを大切にしています。

つまり、[市場の暴落は]我々にとっては良いニュースですが、ブームに乗る人にとっては悪いニュースです。非常に悪いニュースです。」

ベストセラーの著者である彼は更に、ハードアセットへの早期に参入している人は、金融の大変動によって引き起こされる極端なボラティリティに関して、心配する必要はないと発言しています。

「それで、私の金持ち父さんが私に言ったように、「貴方が売る時ではなく、貴方が買う時に、利益は作られます。」

従って、貴方は常に、早く市場に参入したいと考えています。

つまり、ビットコインは値段が上がったり、下がったりします。私のエントリポイントは6,000ドルだった為、私はあまり気にしません。大切な事は、常にあなたの参入ポイントであり、いくつのコインを保有しているかという事です。」

Kiyosaki氏は、カウンターパーティリスクがゼロである為に貴金属を好み、連邦準備制度と金融システムの範囲外のネットワークである為、ビットコインとイーサリアムを好むと発言しています。

「金と銀は「神様のお金」です。金と銀に対するカウンターパーティリスクはありません。それらは周期表の要素です。従って、神様が金と銀の取引相手になります。ビットコインはイーサリアムと同様に、ネットワークシステムであり、これは、FRBの管理外のネットワークです。

従って、FRBがビットコインなどを閉鎖すると人々が言う際、それは可能です。彼らは、実際に中国でそれを閉鎖しました。[しかし]今日では、何でも起こりうる状況です。従って、私は、私のような馬鹿げた事だけに耳を傾けるでしょう。」