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米国のビットコイン投資家に人気のアルトコイン「ベスト4」

12月 10, 2021
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Grayscaleは、ビットコイン(BTC)が米国で最も人気のある暗号通貨であり続けていると発言していますが、BTC投資家は、他のデジタル資産にも賭けています。

米国の1,000人の消費者を調査した3回目の年次ビットコイン投資家調査で、Grayscaleは、BTC保有者の間で最も人気のあるアルトコインが、主要なスマートコントラクトプラットフォームのイーサリアム(ETH)であると報告しています。

暗号通貨の巨人は、ビットコイン投資家の44%がイーサリアムに投資していると発言しています。イーサリアムに続いてドージコイン(DOGE)があり、BTC保有者の44%が元のミームコインであるドージコインも保有しています。

「暗号通貨への投資は、ゼロサムゲームではありません。

ビットコインを保有するほとんどの投資家(87%)は、1つ以上のアルトコインに分散投資しています。

彼らが保有する最も人気のあるアルトコインには、DeFi(分散型金融)およびNFT(非代替トークン)プロジェクトの頼れるプラットフォームであるイーサリアム、そしてドージコインが含まれます。」

調査のレポートはまた、BTC保有者の26%がライトコイン(LTC)を保有しており、3番目に人気のあるアルトコインである事を示しています。ライトコインの後にカルダノ(ADA)が続きます。調査で調査されたビットコイン投資家の内、15%がADAを保有しています。

DeFiやメタバースなどの新しい暗号通貨セクターの人気が高まる中、暗号通貨市場に新しいトークンが出現するにつれて、ビットコイン保有者は、他のデジタル資産にも投資をしています。