新しいオンチェーンデータは、イーサリアムクジラがShiba Inu(SHIB)とドージコイン(DOGE)の新たな競争相手を含む10個のアルトコインを蓄積している事を示しています。
イーサリアムクジラのウォレットトラッカーであるWhaleStatsは、過去24時間に1,000の最大のイーサリアムウォレットによって購入された、上位10個のアルトコインのリストをまとめました。
その数字は、クジラが何よりも先ずイーサリアムブロックチェーンのネイティブ暗号資産であるイーサリアム自体を蓄積している事を示しています。
その後に、クジラはステーブルコインのトリオである、USD Coin(USDC)、Tether(USDT)、Binance USD(BUSD)を蓄積しています。
次に、クジラはメタバースアルトコインのDecentraland(MANA)、ビットコインに紐づけされたペッグ資産のラップビットコイン(WBTC)、そしてCrypto.comのネイティブ取引所トークンのCROを蓄積しています。
その次のリストは、自動マーケットメーカーのCurve(CRV)とゲームのアルトコインであるThe Sandbox(SAND)のネイティブトークンです。
イーサリアムのクジラはここ数週間から数か月でShiba Inu(SHIB)を大量に購入しましたが、クジラは現在、Inuをテーマにした新しい競争相手通貨であるDogelon Mars(ELON)に注目しています。
ELONは、過去24時間で最も購入されたイーサリアムベースのアルトコインのリストの中で、10番目の位置を維持しています。
このプロジェクトは、ドージコインとShiba Inu、そして人間を火星に連れて行くというElon Musk氏の野心に触発されたInuをテーマにしたミームコインです。
ELONは、今月初めに1,000,000,000ドルの時価総額の壁を越えました。
現在、この通貨は149番目に大きい暗号資産であり、時価総額は826,955,756ドルで、上場公開時のトークンあたりの値段は0.000002ドルです。