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トレーダーのSvenHenrich氏によると、ビットコインの強気相場は、断続的な夏の値段上下ラリーに注意する必要がある

7月 29, 2021

強気相場が、最近のビットコインの値段回復を祝っている間、Northman Traderの創設者であるSven Henrich氏は、最近Twitterを利用して、断続的な夏の値段回復ラリーは短命である傾向であると警告しました。

チャーティストである彼は、具体的な予測をするつもりはありませんが、暗号通貨の歴史的なパフォーマンスに基づいて、さらなる弱気相場が続く可能性があると主張しています。

近年、夏の終わりの値段上昇ラリーは衰退しました。2020年8月17日、ビットコインは12,469ドルに上昇しましたが、その後9月初旬迄に、ほぼ20%下落しました。2019年8月7日、暗号通貨は2週間で24%の値段調整が行われる前に、12,357ドルでピークに達しました。

同じパターンが2018年にも発生しましたが、例えば2017年には、ビットコインの値段上昇傾向は8月を通して継続し、わずかな問題しかありませんでした。

強気の傾向

6月15日以来の最高レベルである40,927ドルに急上昇した後、暗号通貨はそれ以来、その利益の一部を失いました。

XRPとは別に、他のアルトコインは、暗号通貨の王様であるビットコインのパフォーマンスを大幅に下回り、ビットコインの支配力を5月初旬以来の最高レベルに押し上げました。

ビットコインは、重要な抵抗線レベルで拒否された後、現在39,567ドルで横ばい状況で推移しています。


「Image by tradingview.com」

弱気相場が一番のコインであるビットコインを赤色状態で押す事ができなければ、8日目は、緑色状況に変わります。

これは、2020年12月以来のビットコインの緑色キャンドルの最長の連続日数を記録する事になります。

恒星の様な値段回復にも関わらず、BTCは4月中旬に付けた過去最高値から、未だほぼ38パーセント下落したままの状況です。