ブルームバーグのJoe Weisenthal氏の報告によると、JPモルガンのアナリストであるJosh Younger氏は、新しいリサーチノートの中で、暗号通貨市場は大幅な値段調整にも関わらず「健全」な状況のままであると記載しています。
それでも、彼は一連の値段調整の大暴落の後に、暗号通貨市場の深さが減少した発言しました。
Younger氏はまた、極端なボラティリティは、主に北米に限定されていると発言しました。
5月19日、ビットコインは3万ドルに暴落し、2020年3月のパンデミックによる暴落以来の最悪の大暴落に耐えました。
2018年1月はその様な状況にも関わらず、Younger氏は、2018年1月と現在の暗号通貨市場の低迷との類似点に気づきました。
「Source: J.P.Morgan Coinmarketcap.com」
特に、彼は非常にリスクの高い、優良でない暗号通貨の急速な台頭を指摘しました。
Weisenthal氏は、金融機関による暗号通貨採用の拡大が弱気相場のサイクルを妨げる可能性があるとコメントしています。