MiningCircleMedia

マイニングや仮想通貨の最新ニュースを配信

統計によると、トレーダーはビットコインが3月はほぼマイナスであった為、「魔の木曜日」の再来を恐れている。

4月 26, 2021

中国の暗号通貨ジャーナリストであるColin Wu氏は、暗号通貨交換所やブロックチェーンや暗号通貨に関するその他のインサイダー情報を頻繁に入手しており、Twitterを利用して、ブラックサーズデイ(魔の木曜日)の最初の「記念日」が近づいている事をフォロワーに思い出させました。

投資家とトレーダーは、3月にビットコインが現在の値段レベルを維持する可能性に関して、懸念しています。

Wu氏はまた、何故彼らが「ブラックサーズデイ」の繰り返しを恐れるのかを理由を明らかにする歴史的なデータの表を共有しました。

「3月12日」まであと10日以内

Wu氏は、例の3月12日まであと10日未満である事をコミュニティに思い出させています。この日は、昨年に起こった「ブラックサーズデイ」(魔の木曜日)として知られているとても悪い日であり、ビットコインは1日でその価値の50%を失い、大暴落しました。

暗号通貨市場の大暴落は、3月13日金曜日まで続きました。また、株式市場も急落し、原油価格は、ゼロを下回りました。

「3月のBTC投資リターンは、ほとんどマイナス」

Wu氏はツイートの中で、2011年以降のビットコインの月次収益率の表を共有しました。この表は、投資収益率がマイナスになる事が、毎年3月に主に発生している事を示しています。これは、毎年ビットコインの季節的に起こる、一貫したパターンです。

2013年3月のみ、BTCは171%の大幅上昇を見せ、2019年には、7%上昇しました。


「Image via Twitter」