ロンドンを拠点とするデジタル決済会社であるRevolutは、銀行アプリに新しく11個の暗号資産を追加したと発言しています。

銀行アプリのプラットフォームは現在、スマートコントラクトプラットフォームのCardano（ADA）、分散型取引所のUniswap（UNI）、分散型金融（DeFi）合成資産取引プラットフォームのSynthetix（SNX）、利回りアグリゲーターyearn.finance（YFI）、金融契約プラットフォームのUMA、分散型取引所のBancor（BNT）、分散型ストレージネットワークのFilecoin（FIL）、イーサリアムレイヤー2スケーリングプロトコルのLoopring（LRC）、ヘッジファンドトークンのNumeraire（NMR）、ブロックチェーンインデックス作成およびクエリプロトコルのThe Graph（GRT）そして、分散型仮想プライベートネットワークのOrchid Protocol（OXT）をサポートしています。

同社は、12月にイーサリアムの競合であるEOS（EOS）、エンタープライズスケーリングソリューションのOMGネットワーク（OMG）、ピアツーピア交換の0x（ZRX）、そしてスマートコントラクトプラットフォームのTezos（XTZ）のサポートを展開してから4か月後に、新しい暗号通貨の追加を発表しました。

「貴方は、新しいトークンの追加を要求しました、そして、我々は準備しました。我々は、英国とEUの顧客に11の新しい暗号通貨を追加する為に、ホットな暗号通貨トークンと値段上昇が大きい暗号通貨を追跡してきました。」

Revolutは、顧客が暗号通貨を取引し、ユーザーがトランザクション毎に最大8％節約できる為替レートを利用して、28以上の法定通貨で海外に送金可能なモバイルアプリを提供しています。

地理的地域をベースに企業をランク付けした、2019 Deloitte Fast 500 Europeコンテストによると、ロンドンを拠点とするこの企業は、ヨーロッパ、中東、アフリカで最も急成長しているフィンテック企業の中の1つです。