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ビットコインとゴールドが2022年に更に上昇する理由

12月 24, 2021

集中型金融プラットフォームCelsius NetworkのCEOであるAlex Mashinsky氏は、主力の暗号通貨であるビットコインと金が来年急上昇する可能性があると発言しています。

Mashinsky氏は、Kitco Newsのインタビューの中で、米国の財政および金融政策は、マネーサプライが増加し、法定通貨の米ドル価値の暴落が激しくなるにつれて、2022年にビットコイン(BTC)と金を上昇させるだろうと発言しています。

「彼ら(米国財務省と連邦準備銀行)は引き続きリフレクトします。従って、遅かれ早かれ、ビットコインと金の両方が実際にはるかに値段上昇するでしょう。何故なら、貴方もご存じの通り、基本的に、彼らは課税してからもっと卑劣になるからです。」

Celsius NetworkのCEOの彼によると、ビットコインは2022年に、6桁の値段に到達する可能性があります。

「つまり、私はビットコインが来年は更に値段が上昇し、140,000ドルから160,000ドルになると予想しています。 私は、金は2,000ドルをはるかに上回ると予想しており、ビットコインと金がドルである母船に紐づいていない実際の2つの資産である事に人々が気付いた時に、これらの値段レベルを上回っていると予想しています。」

しかしながら、Mashinsky氏は、インフレとドローダウン資産の購入と戦う為の連邦準備銀行の努力により、ビットコインと金が値段上昇をする前に、先ず下落する可能性があると発言しています。

「もし我々が、インフレが上昇し続けるのを見ているのであれば、FRBが実際にインフレでホーンをロックし、パンドラの箱に戻そうとしているのを見ています。私は、ビットコインや金などの資産クラスが実際に、最初に暴落するのを見る事になると思います。

そして、それらは値段回復して、更に高くなるかもしれません。しかし、もしテーパリングで金利が上昇すれば、私は、全てが最初に打撃を受けると思います。」

この記事の執筆時点で、ビットコインは49,218ドルで取引されています。