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MoneyGramは現在、モバイルアプリでビットコイン、イーサリアム、ライトコインの購入が可能

11月 2, 2022

テキサス州のダラスに本拠地を置く、送金会社大手のMoneyGramは、顧客が同社のモバイルアプリで、ビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC)、そしてイーサリアム(ETH)を売買できる新しい暗号通貨サービスを発表しました。

この新機能は、暗号通貨交換会社であるCoinmeによって提供されます。

利用可能な暗号通貨のリストはこれまでの所かなり少ない状況ですが、MoneyGramは、近い将来それを拡張する予定です。 彼らは、新しい暗号通貨を追加する前に、規制当局の承認を求める予定です。

CEOのAlex Holmes氏は声明の中で、暗号通貨は同社が行っている全ての事に対して「追加的なサービス」であると発言しています。

MoneyGramは、2019年に最初に発表された話題のRippleパートナーシップで、暗号通貨業界に進出しました。2020年12月に、Ripple社が米国証券取引委員会から訴えられた後、2社は、昨年5月にパートナーシップを正式に終了しました。

Ripple社との関係を断った後、MoneyGramは、暗号通貨の旅を続けました。昨年5月、MoneyGramは、その広範囲な小売ネットワークを利用して、ビットコインの売買を可能にしました。1月に、MoneyGramは、Coinmeの株式の4%を取得しました。

ステラの買収計画

6月に、MoneyGramは、Ripple社の主要なライバルの1つであるstellar Networkで、暗号通貨から現金へのサービスを開始しました。7月に発行されたBloombergのレポートによると、Stellar Development Foundationは、81年の歴史を持つ送金会社の買収の可能性も視野に入れていました。

U.Todayが報じたように、もう1つの主要な送金会社であるWestern Unionは、2020年にMoneyGramを買収するつもりでした。