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イーサリアムのVitalik Buterin氏がプルーフ・オブ・ステーク批評家に反撃

7月 13, 2022

イーサリアムの共同設立者である、カナダのプログラマーのVitalik Buterin氏は、最近のスレッドの中で、プルーフオブステークのコンセンサスアルゴリズムの批評家に対して反撃しました。

本日の早い時間に、イーサリアムがそのプロパティを変更する為に投票プロセスに参加できる為、イーサリアムは未登録のセキュリティであると主張するツイートが半ウイルスになり、暗号通貨コミュニティ内で激しい議論を引き起こしました。

ハンドル名であるcyberhokie.ethを利用するプロのイーサリアムTwitterユーザーは、プルーフ・オブ・ステークは実際にはオンチェーンガバナンスではないと主張して、前述の議論に反論しました。ユーザーは、「ツイートに失敗してくれたおかげで、ビットコイナーは未だ彼らの反論に関して少しの調査をする事に悩まされる事がない事を証明しています。」と記載しました。

Buterin氏は、言葉を細かく切り刻むのではなく、プルーフ・オブ・ステークにプロトコルパラメータへの投票が含まれるという考えは「軽減されていない素顔の嘘」であると発言しました。そのような事実のない声明はしばしば異議を唱えられないので、Buterin氏は最終的にその問題について発言する事に決めました。

「ノードは、PoSとPoWで無効なブロックを拒否します。それは、難しい事ではありません。」

とButerin氏は付け加えました。

何度かの遅延の後、イーサリアムはついに今年後半に、プルーフオブワークから移行する事が期待されています。アップグレードにより、ネットワークを保護する為に暗号通貨マイナーに依存しなくなるので、2番目に大きいブロックチェーンであるイーサリアムのエネルギー消費を、大幅に削減する事が可能になります。

先週、イーサリアムのSepoliaテストネットはプルーフオブステークチェーンとの統合に成功し、ブロックチェーンは更に待望のアップグレードに近づきました。

イーサリアムの値段は、Mergeの誇大宣伝の恩恵を受けておらず、最近、記録史上最悪の四半期を経験しました。